このたび、一般社団法人日本深圳総商会の会長に就任いたしましたので、ここに謹んでご報告申し上げます。
甚だ微力ではございますが、一意専心、団体の発展に全力を尽くす所存です。 
何とぞ、ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

昨今、日本の最大貿易相手国である中国との関係が顕著な回復傾向にある中、さらに今年、中国政府は「粤港澳大湾区発展計画綱要」を発表し、広東・香港・マカオ大湾区という世界最大級の都市圏発展計画を打ち出しました。

このような背景から、粤港澳大湾区で中心的な存在となる深圳市は日本との経済貿易交流の強化を図るために、深圳市政府の支持を受け、かねてより団体設立の準備を鋭意進めおりましたが、お陰さまで日本と深圳市の経済交流と文化交流のプラットフォームとして、日本深圳総商会を設立する運びとなりました。

これも皆様のご支援とご協力の賜物と心より感謝すると共に、御礼申し上げます。

日本深圳総商会は、日本の商習慣・諸文化・法令等の違いを理解し、各ジャンルにおいて有識者や要職者等のキーマンとなる日本人関係者と連携し、日中間の個人や企業のより良好な信頼関係の構築を図り、会員利益の増大を目指して参ります。

かかるうえは、皆様のご期待に添えますよう日々精進する所存でございます。
何とぞ、倍旧のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願申し上げます。